人間ドックを受ける時の注意点

by:

ホーチミン人間ドック医療

人間ドックとは、脳や心臓など体の隅々を検査して異常がないかチェックすることです。病気の早期発見や自分の健康状態を知る上で不可欠な存在といます。実は、人間ドックを正確に行うためには前日の過ごし方が重要になります。特に前日の食事の摂り方については、注意を払う必要があります。

ほとんどの人間ドックは午前に行われますが、基本的に前日の夕食は9時までに済ませる必要があります。それ以降は、検査の朝食も食事をしてはいけません。というのも、朝食を摂ったり、夕食を食べるのが遅ければ中性脂肪や血糖値などの数値が上下してしまう可能性があるからです。ですから、糖尿病や高脂血症などという間違った結果がでてしまう恐れもあります。

 よって、検査を受ける場合は前日の夕食以降は絶食が大事です。その他の人間ドックを受ける時の注意点は、薬を服用している方はきちんと申告することです。検査では、基本的に薬の服用は厳禁です。ですが、なかには糖尿病などの病気で服薬をやめると、体が危険な状態を招くこともあります。

なので、薬を飲んでいる方は自分で勝手に服用をやめず、人間ドックの主治医に相談してください。その他の検査を受ける時の注意点は、アクセサリーなどの金属類を身に付けないことです。というのも、検査では脳を調べるためにMRIをおこないます。これは強力な磁場の中で検査をするので、アクセサリーなどの金属は磁場を乱して正確な診断ができなくなります。

なので、できるだけ質素な服装をして検査を受けると良いでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です