女性特有の病気子宮頚がん検診を受けよう

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ホーチミン医療病院

女性特有のがんで、がん検診でも関心を持たれているのが、子宮頸がんです。がんの中でも、唯一感染する性質を持つのが子宮頸がんであり、性交渉で感染していきます。ワクチン接種により、事前に予防もできるがんです。子宮頚がんは、若い女性に増えているがんです。

子宮頚がんは、乳がんの次に女性がかかりやすいがんです。子宮頚がんにかかる割合としては、20代から30代の女性が増えています。1975年頃と、1998年で比較してみただけでも、大きな違いが出ています。ハタチから24歳では、2倍以上になっています。

20代も後半の25歳から29歳になると、3倍以上に増えています。子宮体がんというのは、年齢が50歳代から60歳代にかけてかかりやすいがんです。子宮頚がんはこれとは違い、入り口付近の外子宮口に発生します。そのため、がん発症前に早期発見することも可能ですし、はやく発見できることで、完治する可能性も高くなります。

がん検診で早期発見できれば、その分、治療にかかる時間や、現実的な費用問題も、負担は軽くなります。子宮頚がんは感染するがんで、原因には多くは、ヒトパピローマウイルスの感染が関係しています。タイプが100種類以上あるHPVですが、ハイリスクタイプはその中の5種類とされています。ハイリスクのHPVは、90%以上の子宮頚がん患者の人のうち検出されています。

子宮頚がん検診は、若い女性には抵抗があるかもしれません。ですが、医療機関によっては、女医もいますから、探してみるとよいでしょう。ホーチミンの病院のことならこちら

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